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ご挨拶Message

この度、第50回(公社)日本口腔外科学会中部支部学術集会を名古屋の地で開催することとなりました。
第50回という節目の大会を担当させていただくことを大変光栄に存じますとともに、会員並びに関係各位の皆様に深く感謝いたします。
 本学術集会は1976年に日本口腔外科学会中部地方会として愛知学院大学口腔外科学講座の永井巌先生の元、この名古屋市で第1回が開催されました。以降、先人により連綿と継続され、1999年には当院(旧名古屋第一赤十字病院)前任部長、下郷和雄先生のもと第24回が開催され、今回は四半世紀を経て再び当院(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院)で節目の記念すべき大会を担当させていただく運びとなり、大会長として気が引き締まる思いです。
 専門医、指導医を目指す若手会員にとって、支部学術集会はいわば登竜門のような存在でもあります。日頃からの成果を公表し評価を受けることで、多様な考え方や知見などに触れてもらいたいと思います。口腔外科学会では、次世代の育成、指導について常に重要な課題として取り上げられてきました。本大会では、第50回を記念し、特別公演として「研修と自己研鑽」を題材とし、下郷和雄先生(元愛知学院大学歯学部教授)、小村健先生(前東京医科歯科大学歯学部教授)と著名な両先生にご登壇いただきご自身の経験などを伺う予定としております。これまで伝承されてきた厳しさについて、生の声をお聞きする、またとない機会を得られるものと思います。これまでの自身の姿勢を振り返りつつ、今後の自己研鑽、後進指導に繋げていけるよう拝聴したいと思います。
 学会終了後には第50回を記念して会員懇親会を設けております。お誘い合わせの上、できるだけ多くの皆様にご参加いただき、他施設の先生がたとの懇親も深め、論議を交わしていただけると幸いです。
 ご参加される皆様にとって有意義な会となりますよう、準備委員長 長縄憲亮はじめ、関係者一同あげて準備に努めてまいります。より多くの会員のみなさまのご参加を心からお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 第50回(公社)日本口腔外科学会中部支部学術集会
大会長 大岩伊知郎

(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 歯科・歯科口腔外科)

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